プレシデンテ春香のトロピコ建国日記第33回
第32回→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20130228
34回をアップしたところで33回の記事を書きます。
いやー、もう、ほんとに書くネタがないので……というか、動画自体ネタ切れでどんどん難産になっていきますねー……。
さて、冒頭、
「昨年は、アメリカでもソビエトでも、大きな科学的災害が」
と言っているのは、もちろん、スペースシャトル・チャレンジャーの爆発事故と、チェルノブイリ原発事故のことです。
ずーっと以前から、この年がその年であるのは把握していたんですが、原発事故の方は、現在の日本ではネタにしづらいものになってしまいましたね……。
(チェルノブイリが着工した時にはネタにできたのに……)
また、「プレシデンテ」として登場する総統閣下の台詞は、当然実際には
「我らの前にドイツが広がる
我らと共にドイツは奮い立ち
我らの後に全ドイツが従う」
って言ってるわけです。「ドイッチュラント」って言ってるし。
しかしこれ、差し替えてみて気づいたんですが、「トロピコ」とか「日本」とかの時と全然意味が違いますよねー。
当時のドイツはこれから領土を拡大して、「ドイツ」の範囲が広がっていく予定なわけで、「我らの前にドイツが広がる」って発言の意味合いが違う。
ラジオ局の職員は、見てたらどっちもEvaさんだったのでどうしようかと思いましたが、片方がドイツ人とか面白いのでそのまま取り上げました。
……それにしても、「出身:ベルリン」って、ほんとにどっちなんだ……。
ヒトラーの奥さんも、「エヴァ・ブラウン」って言われますけど、ドイツ式に発音すると「イーファ」とか「エーファ」に近いんですよね。
今後どれだけ出番があるかわかりませんが、生真面目でジャーナリズム気質なドイツ系のイーファ(でも政治ジョークが好き)と、明るいラテン系のエヴァ、という性格付けでいきたいと思います。
……それはそうと、亜美真美がユダヤ系、というのは、アネクドートだけの設定ですからね?
なんか、本編中で誰がどの派閥の代表だったかとか(というか、一人一人が各派閥の代表であるという設定自体が)、わりと忘れられてる気がします。
まあ、何ヶ月も更新しないんだから仕方ないですよね。
必要に応じて過去動画の引用とか確認を交えつつ今後も進めていきたいと思います。