第2回。

 第1回はこちら→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20090119

 第3回(前編)はこちら→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20091231
 わりとゲーム説明に時間を割いている回ですね。まだ。
 
 タイトルから【トロピコ】が消えてますが、タイトルの文字数制限にひっかかってしまったのが原因。
 制限があることすら知らなかった……。
 
 アルファ・コンプレックスの有名さ加減に驚いた回でもあります。
 
 ……1ドル札の図案を根拠に
アメリカはフリーメーソンに支配されている」
 というトンデモ説はそれほど有名じゃないのかしら。 
 
PARANOIA」のコンピュータ様は、23世紀にもなって冷戦時代の「コミーが攻めてくるよ!」という妄想(パラノイア)にとりつかれている、という設定なので、冷戦時代のこのゲームにそのネタが出てくるのはまあ自然な話ではあります。
(「コミー」という言葉は日本語の「アカ」みたいなもので、別にWest End Gamesの発明品ではありません)
 
 記念すべき
モサド専用便利リンク」
 タグが初めて付いた回でもあります。
 
 ……同じタグがついた動画が結構あることを知って驚きました。
 
 アネクドートを最初にやらかした回でもあります。
 それがわりと好評だったので、図に乗って恒例化しました。
 
 やよいの苦労人設定は、ピートPのアストロノーカ動画の影響を受けてはいますが、父親の仕事がうまくいかなくて貧乏……という公式設定を、時代をスライドさせただけでもあります。
 頬にひっかき傷を付けてくれた職人に感動。
 
 アメリカとソビエトの見分けが付かない、というのは、ゲームデザイナーの皮肉なのかな、と思います。
 Hearts of Iron 2の政策スライダにも似たような皮肉を感じます。
 あれも、
「右翼も左翼もゲーム的な扱いは同じ(どちらも偏ると独裁国家になる)」
 なんですよね。
 
 ソビエト国歌には翻訳字幕がつくのに、アメリカ国歌にはつかない不思議。