【アイドルマスター】プレシデンテ春香のトロピコ建国日記第18回。

第17回→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20100820

第19回→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20101017
 
 やよい父の人望のなさに泣いた。
 
 高槻家(昭和)はちょっと背景をいじってありまして、テレビの代わりに手回しミシンが置いてあります。
 時代的に。
 
 ブルックリン橋詐欺は知らない人が多いようだったのでちょっとググったけど、確かに良さそうなサイトが出てこなかった……。
 英語では慣用句になってるらしいのに。
 
 ニューヨークにやってきてブルックリン橋を感心して眺めている観光客やおのぼりさんに、立派な身なりをした男(詐欺師)が、
「自分はあの橋の所有者なんだ」
 と話しかけた末、巧妙な話術で橋を「売って」しまう、という詐欺です。*1
 
 被害者が「料金所」を設置しようとしてトラブルになることも時々あったとか。
 
 それにしても、
NASAとかNASDAQとかいう会社」
 と言われてすぐ「NSDAPですね」ってわかる人たちすげえ。
 
 いやまあ、導入部で丸わかりだという話はありますが、それにしても大抵の人は「ナチ」以外の略称は知らないんではないかと。
 
 あと、
月の土地ですね」
 とか気付くのはええよ。
 
 NSDAP不動産社章

 
 本編で、契約書の表紙に印刷されてるマーク。
 なんか見覚えのあるマークが月面に浮き出てる気がしますが、いや、左側が影で見えないので大丈夫です。
 どうぞご自由にお使いください。
 何に使うのか知らないですが。
 
 ……ちなみにこのマーク作る過程で見つけたのがこれ。

 
 防衛省情報本部のマークですって。
 http://www.mod.go.jp/dih/symbol.html
(公式サイトに紹介されてるのがgif動画なんですよ)
 
 ……いや……。
 かっこよすぎ?
 
 さて、今回は1968年からスタートしました。
 アポロ月面着陸が1969年ですが、この時点ではソ連がリードしてるような雰囲気があったのですね。
 
 月の写真にしても人工衛星にしても、アメリカの方がほぼ同時期にソ連より質の高いものを実現しているのですが、「世界初」はみんなソ連、という状況が続いています。
 
 しかし、「第12回」で「存在自体が国家機密」として名前が出てきたソ連コロリョフは、すでに死亡して国葬が行われています。
 彼の名前はすでに秘密ではなくなり、だからクレーターの名前にもなっているわけですが、ソ連の宇宙開発を支えてきた天才の死によって、ソ連はついにアメリカに後れを取ってしまいます。
(そもそも、たった一人の天才に重い荷を負わせすぎた、とも言えますが)
 
 ……「本編」がお休みである件については、尺の都合で……。ええ。
 
 本当は、NSDAP不動産の話にけりがつくまでやりたかったんですが、それを次回に回した状況なので、勘弁してくだされ。
 ていうか、このエピソード自体が、ハリケーン編の前に作ってて没になった部分なんですけど。
 
 これで没部分を回収できてやれやれです。
 本来「1967年」のつもりで作ってたのが一年後ろにずれたので、微妙に不自然なところもありますが……。
(小鳥さん、なんで一昨年の写真なんか持ってくるんだよ、とか)
 
「24時間相撲レスリング」、前回は「北米版」の動画を使わせていただきましたが、今回はMUGEN動画。
 ステージ背景、トロピコっぽいのがあれしか見つかりませんでした。
(ジャングルの中でもいいかと思ったんですが)
 官邸の裏庭あたりなんだろうと思ってくだされ。
 
 私は格ゲーはほぼ全くわからないので、ののワさんもエドモンド本田もAI任せです。
 AIレベル、E.本田は「11(超反応)」、ののワさんは1〜10のうち、レベル7にしています。
 相性もあるのかと思いますが、レベル10にするとののワさんの勝率が9割を超えます。
 試合展開もかなり一方的なものに。
 
「ARYAN01」の人がトンデモを披露するときにちらっと出てくる映画「IRON SKY」ですが、2011年公開予定のフィンランドの映画だそうです。
 1945年、南極基地から月に脱出したナチス残党が、秘密基地でUFO部隊を建造、2018年、ついに地球に侵略してくる……という話みたいです。
 
公式動画その1

 
その2

 
 うっはー、馬鹿だー。
 超見てー。
 っていうか本当にちゃんと完成するのかこれ。

*1:例:
「実は、維持費が大変だから、今度から通行料を取ろうと思ってるんだ」
「へえ。いくらくらいですか?」
「一人1セント」
「え? もっと高くても大丈夫じゃないですか?」
「いや、私はそうは思わないね」
(略)
「そこまで言うなら、どうだろう、あの橋を君に売るから、君が自分で通行料を取って経営しては? いやいや、今日は頭金だけでかまわんよ」