プレシデンテ春香のトロピコ建国日記第23回
第22回→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20110522/
第24回→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20110911/1315712487
間が……あきましたか。あきましたね。うん。
今回、出番のなかったアイドルが多くて申し訳ないです。
「幼少期の家」は、マニュアルに「2つしか建設できない」って書いてあるのを見て爆笑した記憶があります。
パンフには、スペイン語で「プレシデンテ幼少期の家」と書いてある……はずです。
必要ならどうぞお持ちください。
……何に使うか見当も付きませんが。
(でも、最近、自分のキモ春香素材を使った動画を見かけたので、油断はできないなと)
もう少しデザインに凝りたかったのですが、そういうセンスはないので……。
まあ、70年代トロピコですからこんなもんかと。
右下の写真の女の子は、いかなる意味でも本物の春香さんではなく、ヨーゼフ宣伝相が捏造したものです。
(一応、顔にボカシがかけてあります。縮小してるからそれもわからないと思いますが)
琉球民家風なのは、「トロピコ生まれ」を称するにあたって、その方がトロピコの風土になじみやすいだろうということで。
響とかたぶん関係ないのでファンの人には申し訳ない。
ちなみに、音声解説のために下から生えてくるスピーカーですが、あれはナチスドイツの「国民ラジオ」です。
さすがに指摘するコメントは今のところないようでした。
しゃべってるのはヨーゼフ秘書官本人(録音)だという脳内設定。
春香さんの歌が……個性的なのはですね、作中ではまだデビュー前だからなんですよ!
これから……その……さらに成長していくんですよ!
マルゲリータ候補の選挙ポスター。
……トロピコの公用語は何語なんだろう。
帽子が東方キャラっぽい……ですか?
名前付きキャラだからちょっと個性づけを、と思ったんですが、もっと小さくてもよかったかも。
(あるいは、同じ「マルゲリータ」でもピザの方にして、バジルの葉っぱでも良かったかも知れない。環境保護派閥っぽいし)
まあ、たぶんもう出番がない気がしますが。
最初にののワさんが掲げてるフリップにちょっとだけ見えますが、指導力が“平均以下”なので、有権者の支持が得られなかったものと思われます。
木と森にかけて「キモリー」。
絵心はないので、自分で絵は描かないようにしているのですが、これはまあ……作るしかなかったです。
「雪」の落款がありますが、雪歩が描いたという設定で。
イメージ的に水墨画っぽく。
「水墨画作成ボード 青龍」という、マウスだけで毛筆風のタッチの線が書けるフリーソフトを使用しています。
アイマスクリーチャーの新種、とかいうコメントもありますが、どうなんでしょうね……。
春香さんを元ネタにしたクリーチャーをさらに「ゆるキャラ」化したキャラ(と、それをさらにさらに邪神化したキャラ)って、ややこしすぎる気もする。
20分以下に納めようとしたら、アネクドートは一つしか入りませんでした。
貴音が
「非人間的な収容所国家」
と言っている時に出てるのは“動物農場”です。
……動物なんだから非人間に決まってるだろ、って、誰かに突っ込んで欲しかった。
……あと、オチまで引っ張りすぎたかも知れませんけど、オチを先にコメントするのやめて欲しいです……っていうか削除してますのですみません。
さて、今回、背景をぼかしてみたり、微妙に演出が増えました。
影響を受けたり参考にしたりした動画がいくつかあるのですが、それは別に一つの記事として取り上げた方が良いでしょうね。
どこまでやるか、なかなか難しいものだな、と思ったりしますが、指摘してくれる方もいてありがたいです。
いつも思うのですが、視聴者の方のコメントって、本当に励みになるのですよ。
「ああ、楽しんでもらえてるんだなあ」
という……。
このシリーズを見てくださってる方は、かなりコメント数の多い方々のようなので、そういう意味で非常にうれしいし、作りがいがあります。