プレシデンテ春香のトロピコ建国日記第24回
第23回→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20110618/1308399002
第25回→http://d.hatena.ne.jp/JosephP/20111009
いささか盛り上がりに欠ける回になってしまいました。
多くのシミュレーションゲームがそうであるように、トロピコも、軌道に乗ると後は「消化試合」っぽくなったりします。
マンネリ化しそうなのは、第一回選挙が終わって米軍が帰った時にわかってたことですけど。
……まあ、それでも突然強力な対立候補が選挙に出てきたり、いきなりクーデターが勃発したりするのがトロピコですが。
「プライベートビーチ」に関しては、コメントを見る限り、私の理解でそれほど間違いはない、と考えていいんでしょうか。
しかしよく考えると、これから建てる施設って、実際行ったことないのが多いなあ。
まあ、そう言い始めると、既に建てた外務省も缶詰工場もコーヒー農園も実際に行ったことはないので、なんか変なところがあっても
「春香トロピコではこうなんだ」
とご理解頂ければと思います。
アネクドートについて。
コメントで指摘のあるとおり、中性子爆弾は中性子を強化した核兵器なので、爆心地近くでは普通に何もかも吹っ飛びます。
まあ、それだとジョークとして成立しないので。
ジョークが科学的に正確とは限らないですね。
「自由な〜〜から」については、経由地はわりと本によってまちまちなようです。
ただ、後の「汎ヨーロッパ・ピクニック」事件では、ハンガリー経由でオーストリアに脱出したわけですが、そういうルートを書いてる本は見た限りではなかったです。
あれはやはり特別な事件だったということでしょうか。
共産圏も末期の出来事ですし。
一気にパリまで逃げちゃうのは、共産圏からの出国先としてフランスは比較的容易だったのかなあ、と思います。